私たちの日常は、多くの感情に溢れています。
「疲れた」「不安だ」「イライラする」といった感情は、しばしば私たちの心に重荷となりますが、これらは実は私たちの成長を助け、新たな可能性へと導く隠されたメッセージを持っています。
ここでは、これらの言葉を置き換えて（リフレームして）、ポジティブに感じられるような言葉に置き換えてみることを考えてみたいと思います。
諸説ありますが、人間は1日に6万回思考していると言われます。
そのうち、なんと７割程度はネガティブな思考をしているとも言われます。
その中で選択を繰り返しながら行動してます。
だとするなら、日々意識的に使う言葉を前向きなもの、肯定的に捉えられるものに変えていくことで少しでも日々の行動や結果は変わっていくと思います。
NLPでは、リフレーミングと呼ばれていますが、目の前の事象などに改めて枠を当てはめる、というイメージです。
不安だ→成長の過程にいる イライラする→改善の動機づけ、きっかけになる 疲れた→自分のエネルギーを惜しみなく使った 失敗した→新しい学びを得た 緊張する→大事な瞬間に望んでいる 寝坊した→全力で体力回復できた 面倒だ→じっくり考える価値がある
これらはほんの一例ですが、使う言葉一つで、私たちの気持ちも大きく変わってきます。
たとえば、仕事での長時間労働後に感じる「疲れ」は、その日の努力が実を結んだ証でもあります。
これを認識することで、自己評価が向上し、さらなるモチベーションに繋がります。
不安や緊張は、新たな挑戦や成長の一歩を踏み出している証拠であり、これらの感情を受け入れることで、新しい挑戦に向かう勇気や行動する気持ちが湧いてきます。
日常で、あなたが使いがちな言葉を、ぜひこんな感じで置き換えてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回紹介したNLPをベースにしたコーチングを提供しています。
ご関心ある方は、ぜひ一度体験セッションにお越しいただけると嬉しいです。
一緒に、理想の未来を実現していきましょう！
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人生にどんな色をつけるかは自分次第
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ライフデザインコーチ
舟山 宜宏（FUNAYAMA Takahiro）
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